伊豆あれこれ 露天付きペンション サニーステップ ブログ


伊豆 白浜 露天付きペンション ウェルカム・イン サニーステップのblog +その親父のブログ
by sunnystep
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
サニーステップのページへ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

盛和塾機関誌感想文を転載します

今週も日曜日ですので、経営者塾である盛和塾が発行している機関誌を読んでの感想文を転載します。
この一週間他のブログは書けずにいましたが、これだけは更新できてよかったです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第22号

塾長理念:判断のものさしを備える
塾長講話:京セラ会計学

判断のものさしを備える
「正しい判断ができるようになるためには、『ものさし』となるべき誠実な人生哲学を持たなければなりません。その哲学とは『人間として何が正しいか』に基づくもので、公正、正義、やさしさ、思いやり、調和、誠実さなどの言葉で表わされるものを含んだものであるべきです」

京セラ会計学
第一章本質追求の原則
「社長は経営に対する基本的な考え方として、常にものごとの本質を追求し、その原理原則に則り、何が正しいかを探究しなければならないと述べられている。会計の問題についても同様で、いたずらに世間の一般通念のみを追うのではなく、常にその本質を追求し、その原理原則に従って、処理しなければならないと戒められている」
第二章保守危機の原則
「保守危機感の会計は、京セラ集団を守るために何が起きてもビクともしない防衛体制の姿勢であり<中略>保守堅実を守ろうとする思想である」
第三章ハングリー精神の原則
「私が作ったポンコツ機械は、ドイツの機械の何十分の一という値段ですので、固定費はうんと安い。当時は人件費も日本の方が安かったですから、生産性が半分であっても充分ペイします。私がこれで勝ったなと思った、というのはそういう意味です」
第四章健全資産の原則
第五章採算性向上の原則
「利益率を向上しようと思えば、それを向上させるためのルール、制度が必要です。もし制度そのものが間違っていては採算性の向上などとんでもありません」
「社長自身が現場まで行って、現場で働く従業員の人たちと一緒に議論をし、一緒に酒を酌み交わしながらそのルールの必要性、なぜそうしなければならないのかを説いていきながら、従業員の意識を高め、職場のなかに『利益率を高めよう』という雰囲気を作り上げることこそが大事なのです」
第六章完璧主義の原則
第七章一対一の原則
第八章ダブルチェックの原則
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京セラ会計学は「儲かったお金はどうなっているのか」ということから始まったとあります。会計とは、経営者が経営のしやすいように経営者の強力な補佐的役割を担う具体性を持ったものでなければならないとして、そのために原則である一対一対応により、会計資料には起きた真実をそのまま数字で表していかなければならないと教えられています。
塾長は京セラ会計学について「実に当たり前のことを申し上げましたが、それを『守らせる』ことが大事なのです。そのためにはただ口先で言ったくらいではだめで、トップ自ら、そのことが守られているかどうか何回もチェックする必要があります。そういうことを繰り返してこそ、制度というものは社内に定着するものです」と説明されています。私は経営者が本質を追求していくことで、まず経営者自ら「当たり前のこと」を実践していくこともできるようになるのだと理解しました。そして制度として定着させるためにはチェックを繰り返していかなければならないのだと、経営者の責任の重大さを感じました。
また塾長は、正直な経営状態を見るためには有税償却であっても実践し、厳しい状況に自分を追い込むことをされています。損得勘定ではなく経営の本質を追求することを判断基準におかれているからこそできることなのだと思いました。翻って自分自身を省みるとまだまだとても「本質を追求する」ことが出来ていません。企業は永続的に発展させなければならず、そのためには世のため人のために、という考え方が必要であると塾長は教えられています。利益を追求することとは経営の目的ではなく、発展のための手段として捉えなければならないことだと、私は学びを通して理解しています。けれどもいざ数字を目の前にすると、利益の追求自体が手段ではなく目的にすり替わってしまいます。いかに今まで本能レベルで判断することに慣れてしまっていたのかを実感しています。塾長理念にもあるように、どんな状況においてもぶれることのない魂のレベルで判断する「ものさし」を備えていなければならないと強く感じています。
さらに塾長は「たとえ出来心であったにしても、絶対に人に罪を犯させてはいけません。<中略>それができない仕組みになっていれば、その人を罪に陥れなくてすみます。チェックの仕組みは厳しければ厳しいほど、弱いものに罪を作らせないという意味で、それが親切というものです」と説かれています。京セラは一対一の原則とダブルチェックの原則を実践した堅実な管理システムにより、企業にとって破綻をきたすような不正や問題を防がれています。しかも管理システムは、社員そのものを守るためのであると説明されています。正しくやさしさといった考え方に基づく一貫した経営の本質の一つの表れなのだと思いました。経営者の考え方で会社が決まるということを肝に銘じ、私も一歩一歩自らの考え方を構築するのだと意識しながら仕事に励んでいきたいです。
[PR]

by sunnystep | 2009-01-11 07:36 | サニーステップBlog
<< 盛和塾機関誌感想文を転載します。 盛和塾機関誌感想文を転載します。 >>