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伊豆 白浜 露天付きペンション ウェルカム・イン サニーステップのblog +その親父のブログ
by sunnystep
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盛和塾機関誌感想文を転載します!

クリスマスイブではありますが、本日も硬い文章となります・・・
ご興味のある方は覗いてみてください。
最近ネコブログにおされ気味ですので、更新挽回していきたいと思います!

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第52号

塾長理念:採算意識を高める
塾長講話:企業のパイロットとしての役割を果たすには

採算意識を高める
「社員一人一人が経営者の意識をもって、どうすれば自分たちのアメーバの[時間当り]を高めていけるかを真剣に考え、実践していかなければなりません」
「床にこぼれ落ちている原料や、職場の片隅に積み上げられている不良品が、まさにお金そのものに見えてくるところまで、私たちの採算意識を高めていかなければなりません」

企業のパイロットとしての役割を果たすには
□経営者としての経営管理システムをつくる
「経営判断の指標となる数値が経営者に把握できるようなシステムができていなければ、いくら素晴らしい着想をもとにビジネス展開を図ろうとも、経営はうまくいくはずがありません」
「経営者として、毎日自分が見て、正しい経営判断を下すことができるだけの経営指標が、タイムリーにすぐに出てくるようなシステムを構築しなければならないのです」
□経営の実態が正しく見えなければならない
□独立採算の部門別採算と「一対一対応」の会計原則
「企業において経営指標となる数値がすぐに出る経営管理システムをつくり上げたときに、初めて中小中堅企業から大企業へと飛躍をしていく基礎ができます」
「収益性を高めるには、まず独立採算の部門別採算をとる必要があります。ただし、その部門別採算というのは、一般には異なった事業を単純に分けると思いがちですけれども、そうではなく、たとえ一つの事業であっても会計的に異質なものはセグメントに分けることが大切です。そしてそのセグメントごとの経営実績がシンプルかつ正確、また迅速に見られるようなシステムをつくらなければなりません」
□<質疑応答>
「本当に経営に必要な経営指標を知るためには、そのシステムの構築にも相当の時間と手間をかけなければなりません。しかし、それで管理倒れに陥るかというと、けっしてそうではありません。その手間暇を上回る大きなメリットがあるのです」
「原価主義というのは、ことほど製造部門のコストダウンへの努力を阻害するものなのです。これは、現場の人達の心理状態というものを考慮に入れず経営をやっているからです。経営というのは、そういう意味では一種の心理学でもあります。経営者は、従業員がどういう反応を示すのかということまでしっかりと考えていかなくてはなりません」
「私の場合は、いくら利益を残すかということは考えません。私ならば、今おっしゃったように材料費を三〇%と固定的に考えず、すべての費用を極小にもっていく努力をします」
「人件費もなかなか削減は難しいのですが、これも社員の生産意欲を高めるということで結果として安くする努力をします。諸経費も、ある程度は発生してしまうものだという固定観念を一切おかず、可及的にゼロに近づく方法を考えていくでしょう。京セラやDDIで私は、そのようなあやゆる経費を極小化するための努力を綿々と続けてきました」
「材料費でも『生糸というものはそんなに安くはならない。うちだけが安く買えるわけはない』と言って、枠をはめて決めつけてしまってはいけません。それすらも、創意工夫によってはいくらでも減らせると考えていきます。つまり、無限の可能性を信じるか信じないかということなのです。部下にそう言っても、部下は『社長は何を言っているのか、そんなことはできるわけはない』と言いますが、そのように考える部下のメンタリティ、考え方を変えていかなければなりません」
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 塾長講話内に掲載されていた質疑応答を読んでいて、盛和塾が経営実学の学びの場であることを再認識させられました。これまで一年間に渡り、経営には大義名分のある理念が必要であり、経営者は人格者でなければならないこと、その具体的な道徳観について多くを私は盛和塾で学んできたように理解しています。けれども盛和塾とは単なる道徳を学ぶ場のみならず、経営に実践できる実学を学ぶことができる場であり、塾生の皆様もそれだけの気概をもって学ばれていると質問の内容から改めて実感しました。活字を通してですが質問された塾生の方々の経営への熱気を強く感じました。「事業所をより良くしていきたい」との思いで私も入塾しましたが、近頃は1週間に1冊の機関誌を読み、その感想文を提出するだけで満足している自分がいたように思いました。当然ながら、まだ私は盛和塾での学びを当事業所に当てはめて考えられるレベルには達していないとも感じています。むしろ徒に学びから行動に移そうと焦っても、経営者としての実力が追いつかず学びと行動とのギャップを日々思い知らされています。それでも学ぶために学んでいるのではなく、当事業所の業績を伸ばすために学んでいるという、初心を忘れずにしていきたいと思いました。
 また前号から「稲盛哲学実践の現場から」と題した塾生方による実践論が紹介されており、様々な実践哲学のアプローチがあることを知り得ています。そしてそれぞれの塾生が自分らしく理解し、経営されていることに印象を受けています。特に長山氏はアメーバ経営に求められる経営者の自己診断シートをも作成されており、血肉化の多様さを感じました。真摯に学びを実践されている塾生の方々がいらっしゃることが刺激となるように捉えていきたいです。同じく塾生の柴山氏は、経営の“お手本”として稲盛哲学に学ぶことの再確認しましょうと、提言されています。私にとっては塾長はもとより、塾生の皆様からも“お手本”として多いに学んでいきたいと思っています。
 塾生の藤井氏による体験発表で、社歴の古い社員が会社を去っていったことに対して「社員との絆を深める努力が少なすぎた」「会社の将来や夢が明示されてなく、同意もされていなかった」「リーダーとしての魅力も厳しさも今ひとつ足りない」と反省されており、深い感動を覚えました。15年ほど前に起業し、一日20時間以上働いても苦しくなるなかを乗り越えて、社員数120人、年商20億円強の会社に育て上げてきたにもかかわらず、謙虚な姿勢でいらっしゃり、その人柄というものを感じました。今までの会社の不明確な部分をなくすために制度や組織を変え、責任と権限の所在を明らかにし、各部門の粗利益と利益、職務上の権限や報酬の関係もクリアにしていったことで、反って「10年前の会社や社長は理解するが、これからの社長に魅力は感じない」と社員に言われ辞められていまいます。丁度私も、事業所を良くしようと新しい試みを始めた結果、職場から反発を受けたりすることがありました。より働く易くなる試みなのになぜ理解してもらえないのか、と感じていましたが藤井氏の発表を読んで、まだまだ経営者として大した苦労もしていないと感じました。塾長も社員とよく話し合いながら働いてきたとあり、説得の技法ではなく心からの愛情があふれた言葉を伝えてきたから一緒に苦労してくれたとありました。私はつい理屈ばかりを述べて説得する話し合いになってしまっていたのかもしれないと感じています。私も藤井氏のように、少しでも人との関係の深さを築いていかれるような職場にしていきたいと思っています。そのためにも相手の立場に立って、何を感じているのか考えていかれるようになっていきたいです。利他の心で仕事に打ち込んでいかれれば身に付いていくのだと思います。
 先日読んだ本に「この世界の人間はとにかく貪・瞋・癡・慢・疑の三毒・五鈍使が強盛です。過去世からの謗法の罪障によって、命の濁りの増幅された衆生が生まれ集まった世界です。自分もその一人であり、例外ではないと深く自覚しなければなりません」とありました。今までも塾長から教えられてきたことではありますが、本当に自分のこととして受け止めてはいなかったとハッとさせられました。人間的に未熟ではあってもそこまで自らを卑下するような認識をしなくてもよいのではないかと、無意識に考えていたことを見透かされたように感じました。「まことに稀なる宿縁によって今生に生まれあわせたのですから、自分も命の濁り・煩悩の障りに侵される危険にいつもさらされているのだという強い自覚と、それに基づく戒めと反省の心が絶対に欠かせないのです」とその本は続いていました。自分の心を利他へと育んでいくために、まずは今の心をきちんと自覚していなければならないのだと思います。生きていることへの有り難さと、自らの至らなさを感じることを大切にしていきたいです。
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by sunnystep | 2009-12-24 19:15 | サニーステップBlog
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