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先日じゃらんネットさんのサイト上にて、厳しい内容のクチコミが掲載されました。
まだまだ盛和塾の学びを実践できていないと反省しました。 そして「すべては経営者の心の反映である」との言葉を思い出しました。 もっと心を高めていかなければと気持ちを引き締めていきたいです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 第68号 塾長理念:自己犠牲を払う勇気を持つ 塾長講話:経営者としての身につけるべき人間性 塾長講話では、塾長自身の経験をもとに成功と失敗の岐路が教えられており、とてもわかりやすく読むことができました。最初に入社した会社を辞めようとしたとき、辞めてうまくいく人もいれば、残ってうまくいく人もいると考え、どちらを選んでも成功するかどうかわからないのであれば、どのような仕事であれ、それに打ち込むしか方法はないと気付かれたとありました。そして不平不満を言うのをやめ、全身全霊をかけて仕事に打ち込んだ結果、研究に成功されます。成功と失敗の岐路とはどちらかの道を選択することではなく、不平不満を言わずに打ち込めるかどうか、ということなのだと思います。最初の会社で研究に打ち込まれていたときの塾長の原動力は、研究の面白さだったのではないかと思います。 けれども京セラをつくられた際には、出資された方に迷惑を掛けてはならないということを仕事に打ち込む原動力とされ、後には従業員を路頭に迷わせてはならないということを原動力とされ、仕事に打ち込まれます。成功には確固たる大義名分が必要と教えられておりますが、仕事に打ち込む原動力が、出資者や従業員のためという大義名分であったから今日の京セラの発展があるのだと改めて感じました。最初は仕事の面白さによって仕事に打ち込み成功されますが、京セラでは大義名分によって仕事に打ち込まれたことで、比類を見ない成功を収められたのではないだろうかと思いました。さらに塾長は新事業への心掛け方にも通ずるとして、新事業に乗り出すにも、乗り出すだけの明確な大義名分が必要であると説明されています。業績に左右され対策を立てようとするのではなく、大義名分から対策を立てられるように、考え方を変えていかなければならないと思いました。そして日々一生懸命に経営にあたることで、事業の根幹となる大義名分を確固たるものにしていきたいと思います。 経営問答に掲載されていた安藤塾生への塾長の回答では、持っている技術や親からもらった資産に安住し、甘えて怠け根性を出しているのではないかというご指摘があり、私に向けられているかのように感じました。塾長理念にも、集団として成し遂げようとする時に必要なエネルギーを得るには、リーダーが率先して自己犠牲を払う勇気を持つべきであると教えられています。ただ今の私は、自律する勇気を持てるときもあれば、怠け根性が出てしまうときもあったりと、気持ちが日々刻々と変わってしまっています。甘えを捨てリーダーとして自己犠牲を払ってこそ社員の信頼を獲得できる、との学びを実践するという強い意志を固めていかねばならないと思っております。同時にこれからも塾生の皆様をお手本として、経営者のあるべき姿勢をより身近で学ばさせていただきたいと思っております。
by sunnystep
| 2010-03-20 11:05
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