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by sunnystep
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盛和塾機関誌感想文を転載します

第71号
塾長理念:エネルギーを部下に注入する
塾長講話:正道を踏み、勇気をもって行う

 交渉の要諦は正道を踏むことであると、西郷南洲の言葉を使って塾長は教えられています。西郷の遺訓にある国家間交渉の要諦は、企業間の取引、交渉にも同じことが言えると説明されています。正しい道を踏み、全てを賭して倒れてもやるという精神、つまり勇気がないと交際を全うすることはできません。相手の強大なことに恐れ、ちぢこまり、ただ円滑にことを収めることを主眼にして、自分の真意を曲げてまで相手の言うことに従うことは、あなどりを受け、親しい交わりがかえって破れ、しまいには制圧されてしまうと講話されています。塾長の言われる正しい道とは、ビジネスの道理であり、人として正しいことです。そして具体例として、京セラがビジネスの道理にもとる仕打ちを受けながらも、勇気をもってことに当たったことを挙げられています。当時まだ名もない日本の中小企業であった京セラは、アメリカのある企業から材料を買おうとしますが、交渉の最後の詰めで断られるという独占禁止法に触れる仕打ちを受けます。京セラはすでに装置の設備投資をして、量産準備が進んでいましたが、それでも正道を曲げずに、相手に気圧されることなく交渉を打ち切りました。塾長は、その交渉のときは震えがくるくらい本当に怖かったけれども、正道を貫いて成功を収めることができたと述懐されていました。ビジネスを単なるお金儲けとして捉えてしまえば、交渉打ち切りの決断はできないと思います。また私は、円滑にことを収めることを主眼としていたと思います。自分の真意を少しぐらい曲げてでも接していくことが、大人としての振る舞いと考えていたように思います。けれども自分の主張が我を通すものではなく、正道を踏んで正しいと思えるものなら、例え損失が出る可能性があっても勇気をもって貫かなければならないと気付かされました。円滑にことを収めたいと考えていたのではなく、ただ勇気がなかっただけなのではないかと省みされられました。
 経営問答では当事業所にも通じた内容が数多くあったように思いました。特に企業の規模拡大は不可欠かという問いは、盛和塾生の皆さんの会社の大きさを伺っていて焦ってしまう私も抱いていたことでした。塾長は、仕事によっては巨大な規模にならないものもあり、今の状態で立派な経営ができて、経営者を頼りにしている従業員を幸せにしてあげられることが一番よいと答えられています。大切なのは会社の規模ではなく、高収益な企業体質を作ることであると改めて確認することができました。まだまだ当事業所は利益も十分出て、従業員にも相応の給料を出していける状態にまでなっていないので、必死に頑張らなければなりませんが、周りと比較して自分はどうかとジレンマを感じることなく、地道に工夫を重ね、一歩一歩進んでいきたいと思います。
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by sunnystep | 2010-04-10 00:05 | サニーステップBlog
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