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経営理念を共有することの大切さはよく耳にしていましたが、最近ようやくその意味するところが少しずつわかってきたように思います。
商売といっても経営といっても、すべては人と人とのつながりで成り立っていると感じられるようになってきたのも盛和塾と学びを実践する場である伊豆 サニーステップのおかげだと思っています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 第57号 塾長理念:愛と誠と調和の心をベースとする 塾長講話:新しい企業文化創生のために―“役割”分担の違いを認識する― 塾長理念には京セラフィロソフィ78項目のうちの一つが説明されており、一度学んできたことから理解が深まりました。漠然としていた利他の心を「愛」「誠」「調和」の3つ要素に分けて捉えることができるのだと思いました。そして「愛」とは他人の喜びを自分の喜びとする心、「誠」とは世のため人のためになることを思う心、「調和」とは自分だけでなくまわりの人々みんなが常に幸せに生きることを願う心、と分かりやすく解説されています。私が利他の心を培っていくためには、他人の喜びを自分の喜びとしているだろうか、世のため人のためになることを思っているだろうか、まわりの人々みんなが常に幸せに生きることを願っているだろうかと、自問を繰り返すことを習慣づけていかなければならないと感じました。 塾長講話のなかでは、企業には見える部分と見えざる部分があるとして、見える部分とは資金、設備、技術、人材、商品などであり、見えざる部分とは経営者と社員が共に持つべき企業文化や使命感、根性、帰属意識や社内のコミュニケーションなどであるとしています。通常では企業経営とは見える部分が90%ぐらいだと思いがちですが、実際には見える部分と見えざる部分が五十対五十の割合で成り立っており、一般に軽視されている企業文化も企業が繁栄し、存続していく上で欠くべからざる重要なことだと教えられています。私は盛和塾で学んでいることはまさに企業の見えざる部分を伸ばしていくためなのだと改めて納得しました。業績が伸び悩んでいるときには見える部分にばかり目が向いてしまっていますが、そのような時こそ見えざる部分を築いていかれるよう注力しなければならないのだと思います。塾長は創業3年目で社員数300名に達した第二電電に向かって企業文化の重要性を説かれたとあります。当事業所のように小規模であれば尚更のこと、本当に経営者が心から正しい企業文化を作り上げようと努力すれば必ず成し遂げられると信じて行動していかなければならないと感じています。 残念なことに9月に入り、一年以上働いてもらっていたパートの方に話し合いの末、仕事を辞めていただきました。経営者としての責任が果たせずとても申し訳なく思っています。誠意を持って対応しましたが、日頃からもっとコミュニケーションをはかっていくべきであったと反省しています。これからは、塾生の松下氏が掲げる、①明日を夢見ること②仲間を賞讃すること③明るく前向きな挑戦をすること④有言実行の世界をつくりだすこと、の4つの精神が渦巻くコミュニケーションを実践していきたいと決意しています。
by sunnystep
| 2010-01-15 20:00
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