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第79号
塾長理念:謙虚な姿勢を持つ 塾長講話①:『稲盛和夫の実学』をひもとく 一対一の対応を貫く 塾長講話②:今後も発展し続けるために―平和堂五十周年記念講演より― 謙虚な姿勢について塾長は「相手が存在し、自己が存在する、あるいは全体の一部として自己を認識するという日本古来からの考え方があります。このような相対的な立場で、ものごとを認識することによってのみ、集団の融和と平和を保ち、協調を図ることができるのです」と、塾長理念にて解説されています。相手がいてはじめて自分が存在するという謙虚な姿勢とまでは及びませんが、盛和塾での学びのお陰でしょうか、近頃私は両親をはじめとして自分の先祖への感謝の気持ちが芽生え始めているように感じています。両親が自営で商売を始めてくれ、私が働けるようになるまで商売を存続させてくれたことに対して感謝の気持ちを抱けるようになりました。そして感謝の気持ちを表すためにも、しっかりとした経営をして恩返ししていきたいと思うようになりました。また私という存在そのものも両親がいればこそであり、更には先祖代々の存在あって私が存在するということが、身近に感じられるようになってきています。生きることに感謝するとは過去からの先祖に対して感謝することではないだろうかと思うようになりました。自分なりの価値観や自己主張というものも自分の人生を自分の意志で歩むには大切だと思っていますが、自分の人生は自分のものだけではないと理解することで生きる意味がより鮮明になってくるように思います。塾長は、リーダーとは部下があってはじめて自分が存在するという謙虚な姿勢でなければ、良い雰囲気や良い社会的土壌を集団の中につくることは出来ないと教えられています。相対的な立場でものごとを認識できることによって、集団の融和と平和を保ち、協調を図りながら永続的に成長発展を続ける集団を築くことが可能となると教えられています。京セラフィロソフィでは「大家族主義を貫く」とありますが、私が見たこともない先祖に対して抱く家族としての感情と同じ思いをスタッフたちに対しても抱いていくことが、謙虚な姿勢を持つことであり、当事業所の永続的な発展に結びついてくると感じています。 塾長講話①ではモノとお金が動くときには必ずその動きに「一対一」で対応するよう伝票をつける重要性を講義されています。塾長は「一対一対応の原則」を徹底させることで二つの利点を挙げられています。一つは社内のあらゆる数字を信頼できるものにすることができ、決算書等数字にもとづいた経営の舵取りを的確に行うことができます。もう一つは事実を曖昧にしたり隠すことが出来ないガラス張りのシステムを構築できることで、経営者以下誰をもの不正を防ぎ社内のモラルを高め、社員一人ひとりの会社に対する信頼を強くすることができます。働いてくれるスタッフたちに信頼してもらえるよう、小さい規模であることに甘えて、原理原則から外れないよう、気を引き締めていきたいと改めて思いました。 にほんブログ村
by sunnystep
| 2010-05-30 12:27
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