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毎週日曜日は、経営者塾の盛和塾が発行している機関誌を読んでの感想文を転載しています。
伊豆 サニーステップの経営についてご興味のある方は難い内容となっていますが覗いてみて下さい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 第7号 塾長コメント:厳しさが通る条件には、そのベースに優しさなければならない。 両極端の考えを持ち正常に使い分けてほしい。 値決めが適切で、喜んで買ってくれるから利益が出る。 父親と激突しながらも尊敬し、後を継ぐ。社員の方々も喜んでおられるでしょう。 従業員のため、社会のために経営者はあらねばならない。 建設現場の工程管理に、利益が隠されているかもしれない。 社員と、その家族が誇りに思う社長になってください。 経営は、経理のシステムが揃ったうえに心を伴った哲学が必要。 塾長講話:我々が本来持っている”利他の心”で経営というものを考えよう。 我々が本来持っている”利他の心”で経営というものを考えよう。 □四十年サイクルで訪れた日本の破局 □欲望の肥大化のなかで失ってしまった本来の”心” □純粋な心を維持していればまわりが成功をもたらしてくれる 「もちろん、何もしないで純粋さだけを維持したからといって、事業は成功しません。〈中略〉損益計算書、貸借対照表がスパッと見えて眼光紙背に通るくらい、すべてのものが見抜けるくらいに経理・会計が分かっていない方は、ぜひ教わってください」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私は目標を現状動向から検討し現実的な数値を設定しているつもりでした。 けれども塾長をはじめ塾生の皆さんの目覚ましい業績の向上を見聞きするに及んで、私が現実的と捉えていたことはあまり努力をせずに、ということと同義であったと衝撃を受け深く反省しております。 旅館業の方の体験発表で、盛和塾に入塾以前に12年かけて売上を三千万円から三億円に伸ばされたとさらりとありました。 規模を云々するわけではありませんが、私は自分の目標設定の低さに忸怩たる思いになりました。 盛和塾に入塾し、「スタッフの給与・休暇、そして働き甲斐の充実を求めると同時に地域に貢献していく」という事業目的を掲げた今、この目的に向かう目標を立てなければならないと強く感じました。スタッフに約束したこの3つの充実のためには一人あたりの生産性を向上しなければなりません。しかし私の現実的な計画では、その計画自体は達成できるかもしれませんが、一人あたりの生産性はあまり向上する内容ではありませんでした。つまり給与としての充実を求めるには不十分な計画であり、この事業目的へ到底辿り着けるものではありませんでした。ですから自分の常識に囚われずに、この事業目的へしっかりと近づく計画を立て、その壁を突破しなければならないと決意しています。 ただ、創業者である父からは「目標ばかり大きくて足元が見えていない」と言われています。その言葉には、気持ばかりが先走って空回りしている、スタッフを巻き込むほどには自らが働いていない、事業を大きくしていくほどまだ経理内容が追い付いていない、という指摘だと解釈しています。 確かに今までののんびりとした働き方を猛省すると同時に焦りも感じています。その気持ちの動揺が仕事をしていてもそれを空回りさせているのだと思います。 目標という期限を切った計画を焦らずにコツコツと遂行していくことの難しさを感じています。 けれども、経営者が強烈な願望を抱いて一生懸命に働いていけば、そしてこの事業目的を職場と共有できていければ、必ず塾生の皆さんのように目標を達成できるのだと、学んでいます。ですからそのことを本当に信じ、そのように素直に働いていけば成功するのだから焦ることはないのだと言えます。 経営者である私は、そのことを常に明るく前向きに信じつづけるために盛和塾で学び続けていくのだと考えています。 誰にも負けない努力をすると頑張っていらっしゃる経営者の皆さんの姿を、盛和塾を通して学び、自分は一生懸命働いているかと反省を繰り返していきたいです。そうした皆さんの姿から、自分も頑張っていこうという前向きな励みにしていきたいです。 そうすれば夢と希望に満ちた職場となり、例え困難な目標であっても一丸となって目指していけるのだと確信しています。 また、拡大という目標には当事業所の経理内容が盤石ではないのも事実です。そして7名の塾生の体験発表や塾長講話から経理は必須であると改めて教えられました。その重要性を痛感し、これからは実践の中で、また経理セミナーの受講を通してきちんと勉強していく所存です。 その経理内容を的確に把握したうえで、掲げた目的に向かいスタッフにきちんと数字で説明しながら、具体的な目標を共有できるようになるよう、今年度の決算までを目指して取り組んでいく所存です。
by sunnystep
| 2008-09-28 17:20
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